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ドラゴンズジュニアになるための条件 5選

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2020年、2021年のシーズンでドラゴンズジュニアのトレーニングコーチを務めさせていただき、どんな能力があれば選ばれる確率が高くなるのか、その辺りをお話ししていこうと思います。

僕が携わった2020年、2021年は、12球団ジュニアトーナメントにて順に「準優勝」「優勝」と全国でトップクラスの選手、チームに携わることができ、貴重な経験をさせていただきました。

選手たちもレベルの高い仲間たちと切磋琢磨する3ヶ月間を過ごし、全国のトップクラスの選手と対戦することで日増しに成長の速度が加速していくのを肌で感じてきました。

あの環境を経験するかしないかでは今後の人生で大きな差が生まれてくると感じました。
愛知県のレベルの高さは全国と比べても高いと思われます。
そんな中、選出されるという経験は選手の自信や向上心をつけることができます。

また、お子様の成長には親御さんの協力が必要不可欠になります。
親子ともに協力し高いレベルを目指していくことが大切になります。

注意:以下に条件をいくつか出しますが、これができれば絶対選ばれるというものではありません。
   私自身、ドラゴンズジュニアでトレーニングコーチを2年させていただいておりますが
   選考に関しては、いっさい関与しておりませんのでご了承ください。
   あくまでも、選ばれた選手の特徴から見た条件ですのでよろしくお願いします。

ドラゴンズジュニアになるための条件 5選

身長、体重はこれくらい!!!!

小学生において、身長・体重などの発育の程度は野球においてのパフォーマンスに大きく影響してきます。


ドラゴンズジュニア以外にも他の11球団のジュニアの選手を見ても身長の高い選手が選出されているように感じます。


ではどれくらいの身長で、どれくらいの体重が必要なのかお伝えしようと思います。

以下に、ドラゴンズジュニア(2021年)のデータを載せます。

ドラゴンズジュニア(2021年)優勝

こちらはドラゴンズジュニア(2020年)のデータです。

ドラゴンズジュニア(2020年)準優勝

平均の値を超えると良いかもしれませんね。

理想は、

「身長ー105=体重」以上でBMIが20.8あたりが基準になりそうです。

ポジションは全て守れるように

ドラゴンズジュニアで過ごす3ヶ月間は、今までやったことのないポジションを経験することが多々あります。

いつもは、ピッチャーやショートなどをやっていた選手が、外野を守ることもありますし、自分のチームで四番を打っていた選手が下位打線を打つこともあります。


突出してそのポジションでの適性が高い場合、ポジションを固定されることもありますが、基本的にはチームの戦力によっていろんなポジションを経験します。

また、いろんなポジションを守れるということは、環境の変化に対応できる身体能力が必要になったりしてきます。早い段階で自分の本職以外のポジションでも練習をして、適応能力を高めていける練習を積んでおくと良いかもしれませんね!

足が速い選手が選ばれやすい

基本的に足が速い選手というのは、投げる・打つなど全体的にパフォーマンスは高いです。

プロ野球のスカウトの方も足の速さを最初に見ると聞いたことがあります。


1つ、運動ができるかどうかという判断に足の速さが使われることはとても多いですね。

野球でも、足が速いに越したことがありません。
有利に試合を進めるには、とても必要な能力です。

速い走り方があります。投げる・打つ以外にも走るという練習をしても良いのではないかと思います。

ビヨンドマックスレガシーの大人用を扱える

実は、ドラゴンズジュニアの選手は小学生ながらに、ビヨンドマックスレガシーをほとんどの選手が保持しており、軟式少年用ではなく軟式用を使用しております。

今の軟式野球では、
「ビヨンドマックスレガシーがチームに最低一本ないと勝てない」

という声も聞くほどになっています。

つまり、飛距離をお金で買える時代なのです。

そして、それを扱える体を作っておくことが大切になります。

バットの重さは、720g〜740gになります。

この重さをしっかりコントロールすることがとても大事になってきます。

このバットについて、ジュニアトーナメントでの脅威的な結果も出ていますので合わせてご覧になってみてください。びっくりします。

70mのフェンスは楽々超えることができる

ドラゴンズジュニア(2021年)の選手は、約8割の選手が70mのフェンスを軽く柵越えすることができます。

大会でも、4試合18本塁打と大会新記録を樹立
ニュースでも話題になっていましたが、小久保選手は4試合5本塁打。
うち1本は神宮球場の中段に叩き込んでいます。

練習でのロングティーなどでもホームラン競争かのように全員が飛距離を出していました。

試合で70mを超えるには、練習では80m以上は飛ばせると良いですね!

試合になると、練習でのスイングスピードより遅くなってしまいますので、余力を持てると良いと思います。

このようなことが、ドラゴンズジュニアの選手の特徴になります。

小学生離れしている特徴かと思いますが、成長過程にあったトレーニング、道具選びをお勧めします。

少しずつ焦らずに、野球の上達に取り組んでみてください。

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